こんにちわ!
越中富山本舗に新しく仲間が加わりました。
富山県黒部市のエコファーマー・林農産さんです!
清流黒部川沿いで代々農家を営んでおられます。
STAFFブログ
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魚津漆器の起源は、古文書によると永禄9年(1566)に近江の国のロクロ師が飛弾双六谷を経て
魚津松倉村に移住してきたことから始まったと伝えられます。
南北朝時代から戦国時代にかけて、魚津市には越中東部の要所として、
松倉城を中心にたくさんの城や砦が築かれました。
漆は弓矢の穂先を引っ付けるための接着剤として使われていたそうです。
泰平の世を迎え、次第に日常の用に供する什器等を生産するように移り変わっていきました。
特に「魚津椀」の名は弘化、万延年間(1840年以降)には非常に盛え、絵図の輪郭に金線を描いて
雅美な漆器を製作したことは有名です。
明治中期には能登輪島の漆工人から堅実な「堅地塗」(カタヂヌリ)の技法を伝授され、
その技法を保持して堅地漆器の御膳、椀などが生産されています。
現在ではその伝統を受け継ぐのは鷹休漆器店のみとなってしまいました。